CentOS7のDockerイメージを取得します。
$ docker pull centos:centos7
CentOS7のDockerイメージからコンテナを作成して起動します。
$ docker run -it -d --name centos7 centos:centos7
-it コンテナのプロセスにttyを割り当てる。
-d コンテナをバックグラウンドで実行する。
–name 作成するコンテナに名前をつけるオプション。
docker exec コマンドでコンテナ内のコマンドを実行する。
$ docker exec -it centos7 /bin/bash
[root@e735565de68a /]# ここからコンテナ内CentOS7のコマンドが実行できる
[root@e735565de68a /]# ここからコンテナ内CentOS7のコマンドが実行できる
コンテナ内でexitするとコンテナが停止して元のコマンドに戻ります
[root@e735565de68a /]# exit
コンテナを起動したまま、元のコマンドラインにもどるには
"ctrl"を押した状態で"P、Q" (dettach)
再度コンテナにもどるには(attach)
$ docker attach centos7
[root@e735565de68a /]# exit
コンテナを起動したまま、元のコマンドラインにもどるには
"ctrl"を押した状態で"P、Q" (dettach)
再度コンテナにもどるには(attach)
$ docker attach centos7
コンテナの停止・起動
$ docker stop centos7
コンテナの一覧を表示させて停止したことの確認
$ docker ps -a
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
e735565de68a centos:centos7 "/bin/bash" 2 hours ago Exited (137) 2 minutes ago centos7
e735565de68a centos:centos7 "/bin/bash" 2 hours ago Exited (137) 2 minutes ago centos7
停止したコンテナを再度起動
$ docker start centos7
せっかく作成・調整したものを削除してしまわないように保存します
作成したコンテナをイメージとして保存
$ docker stop centos7 (まず停止させます)
※ $ docker commit 作成したコンテナ名 新しい名前:タグ名
コンテナの削除(停止してから削除します)
$ docker stop centos7
$ docker rm centos7
Dockerイメージ を削除する場合は
$ docker images (イメージを一覧表示させて確認)
$ docker rmi centos7 (イメージの削除)
※このコマンドはせっかく作ったイメージが削除されてしまうので、もう要らないときだけ使います。気をつけましょう。
参考
DockerでCentOS 7のイメージを利用してみよう | WEB ARCH LABO
https://weblabo.oscasierra.net/docker-centos7/
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