2017年1月18日水曜日

Chrome デベロッパーツール 便利な機能

[翻訳]Chrome デベロッパーコンソール 意外と知られていない10の機能 - Qiita

1. jQueryが入っていなくても$$で同等のことができる

jQueryが入っていなくても$$('.hoge')$$('#hoge')$$('tagName')で同等のことができる($が2個であることに注意)。
$が1個の$('.hoge')も定義されているが、こちらは配列でなく1個の要素を返してくる。

2. ページを編集できる

document.body.contentEditable=true   

とすると、ブラウザ上であたかもテキストエディタのようにページを編集できるようになる。
このモードにいるときはページ内の要素がクリックに反応しなくなるので、

document.body.contentEditable=false  

で元に戻せる。

3. 要素に結び付けられたイベントリスナを調べる

getEventListeners($('#firstName'))  

image

4. イベント発生を監視してログ出力

  • monitorEvents($('selector'))で全てのイベントを監視
  • monitorEvents($('selector'),'eventName')で指定のイベントを監視
  • monitorEvents($('selector'),['eventName1','eventName3',….])で複数のイベントを指定
  • unmonitorEvents($('selector'))で監視解除

5. console.timeで所要時間を計測

console.time('myTime'); //Starts the timer with label - myTime    for(var i=0; i < 100000; i++){    2+4+5;  }    console.timeEnd('mytime'); //Ends the timer with Label - myTime    //Output - myTime:12345.00 ms  

6. オブジェクトの配列の場合はconsole.logよりconsole.tableの方が見やすい

var myArray=[{a:1,b:2,c:3},{a:1,b:2,c:3,d:4},{k:11,f:22},{a:1,b:2,c:3}]  

のような場合はconsole.table(myArray)とすると

image

7. コンソールでもインスペクトができる

要素を右クリックして「検証」を選ぶ代わりに、コンソールでinspect($('selector'))としてもインスペクトできる。

8. dirで要素のプロパティの一覧を表示できる

dir($('selector'))  

9. $_で最後に評価した値を取得できる

> 1+2  3  > $_  3  

10. clear()でコンソールをクリアできる

clear()

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