Firebase
チャットなどサーバレスで簡単に作れてしまうサービス6(いわゆるmBaaS).
無料枠もそれなりにあり.ウェブアプリにおいて,以下の機能が活用できる.
・ リアルタイムデータベース
・ ウェブホスティング
・ 認証
・ クラウドストレージ
・ サーバ側での関数実行(いわゆるFaaS)
・ 通知
データベースがNoSQLで癖があるが,従来のdbは一旦忘れて以下のように考えていくと容易である.
・ 仕様:ツリー状に保存される
・ 仕様:参照すると,そのすべての子を含めまるごと取得
・ なるべく表示させる直前の状態に加工してから保存する
・ 基本的に連番は使わない(push()
という関数が用意されている)
詳細はまた後日別記事にしようかとも思う.
ブラウザへのプッシュ通知も対応(2017/08/08現在はChrome, Firefox, Opera Mobileのみ).
JavaScript Firebase Cloud Messaging クライアント アプリを設定する
(Thanks to @koki_cheese !)
FaaSを使ってSSR(サーバサイドレンダリング;ページ内のJavaScriptのサーバ側での描画)もいける.
Cloud Functions による動的コンテンツの配信
Vue.js
手軽に始めて大規模に拡張していくことが容易(プログレッシブフレームワークと呼ばれる).
公式のdevtoolsが便利(Chrome, Firefox).
ツール集やテンプレートも準備されていて,すぐに開発に取り掛かれる(PWAのテンプレートもある!).
もうgulpやwebpackで消耗しない!vue-cliを使ったVue.js開発
Vuefire
文字通り,Vue.jsでFirebaseを使いやすくする.
この章の最初に示したサンプルコードは,これを利用して実現している.
VueFire - Firebase meets Vue.js
vue-material
文字通り,Vue.jsでMaterial Designが容易に使える.
用意されたカスタムhtmlタグを書くだけである.
vue.jsにVue Materialを適用してみた
vue-router
SPA(シングルページアプリケーション;よりネイティブに近い使い心地のウェブアプリ)の開発を容易にする.
個々のページを定義しておいて,リンクを貼るだけである.
動的なURLや,正規表現の活用なども可能.
Vuex
ウェブアプリ内でのデータ共有を容易にする(基本はコンポーネントという単位内でデータを扱う).
上記Vue devtoolsは,Vuexにも対応している.
0 件のコメント:
コメントを投稿