2017年8月9日水曜日

サーバーレスアーキテクチャのパターン別ユースケース

サーバーレスアーキテクチャのパターン別ユースケース - yoshidashingo
http://yoshidashingo.hatenablog.com/entry/serverlss-usecases-2017

CMSのコンテンツ管理と配信を分離する

ex. Serverless CMS

  • 目的:コンテンツ管理と配信の分割とイベント連携
  • 説明:コンテンツ管理のワークロードと配信のワークロードのアンバランスさ(投稿はしないがたくさん読まれる、投稿はよくするが読まれない)を解消し、必要なリソースのみ調達するために、CMSで生成・更新されるコンテンツをトリガーで連携して、配信プラットフォームと同期する。配信プラットフォームと分割されたCMSはデマンドベースで利用できればよいためコンテナ化して必要に応じて起動することで、コスト削減だけでなく、セキュリティ的にCMSがつねに攻撃にさらされることを避けられる。
  • 実装:WordPressからS3へアップロードするプラグイン StaticPress を用いてコンテンツを生成して配信用のS3やCDNにアップロードする。あるいはそれをサービス化している Shifter を使うことで、WordPressのインスタンス自体を常駐不要にする。


https://speakerdeck.com/digitalcube/serverlessconf-tokyo-2016-shifter

Shifterの例)

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