https://oxynotes.com/?p=7392
RewriteCondの後方参照について
ここで後方参照について触れておきます。
RewriteCondの条件パターンで「()(カッコ)」を使って一致した値は、変数を使って再利用できます。これを後方参照と言います。
RewriteCondで指定したパターンを参照する場合は「%(パーセント)」を使います。「()(カッコ)」が複数ある場合は左から%1、%2といった具合に利用することができます。
同じように、後に解説するRewriteRuleディレクティブでも後方参照を利用できます。こちらは通常の正規表現の後方参照と同じように「$(ドル)」で利用できます。
例)http://example.com/ex/huga/index.htmlでアクセスした場合
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} ^(.*)/(.*)/index.html$
RewriteRule ^/ex/(.*)/(.*)$ /$1/%1/$2
以上のルールが実行されると、「/huga/ex/index.html」となります。%と$で、それぞれRewriteCondとRewriteRuleの後方参照を利用している点に注意してください。
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